敷地内に数ヶ所ある植栽スペースを景観がよく植物が育ちやすいよう土壌改良し整えました熊本市西区I様邸の植栽工事のご紹介です。庭木がキレイに育たなくお庭全体が雑然とし何とかしたいと思いながらもどこに相談すれば良いのかと悩んでおられるところ、お知り合いの方よりオレンジガーデンをご紹介いただきました。はじめにデッキ前の既存花壇スペースの工事についてご紹介します。育成が悪いハナミズキを抜根し『常緑樹ソヨゴH2.0程度』を植えました。足元には鵜沼砕石を据付け飾ります。以前から植えられていたドウダンツツジは施主様のご希望により物置前の花壇スペースへ移植し『常緑樹 ジンチョウゲH0.6~0.8程度』を植栽しました。堂々としていて貫禄のある既存のマキ。風情がありますよね。その横に『常緑低木アベリアラディアンスH0.3程度』を植えます。6~9月にホープレイズより大きめの花が無数に咲き耐寒性が強く冬季に落葉しないで紅葉も楽しむことができます。枝はクリムゾン色(濃く明るい赤色、若干青みを含んで紫がかる)徒長枝も出ずに自然とドーム型に育ち四季を通じて美しい葉を堪能できます。
隣地境界側の花壇スペースは土壌改良し既存の常緑ヤマボウシやアジサイはそのまま残します。ミョウガはお家裏へ移植しました。センリョウ2本・ツバキを植栽します。
物置前の花壇スペースもまずは土壌改良します。既存のセンリョウは伐採・伐根しトサミズキ・スイセンなどはそのまま残しデッキ前の花壇スペースよりドウダンツツジをこちらの花壇へ移植しました。防草シート+デコラストーンホワイト砂利を敷工し 鵜沼砕石を使って自然の風景を模倣し、お庭全体が自然そのものの美しさを感じさせお洒落に演出♪ロックガーデンは、石や岩を中心にデザインされ和風洋風にも合うお庭のスタイルです。季節ごとに異なる表情を見せる植物を植えると一年を通じて変化し四季折々の景観を楽しむことができます。
駐車場横の花壇スペースは土壌改良後ヒューケラ等を植え鵜沼砕石を据付けます。ヒューケラは常緑の多年草で草姿を保つため年間を通して楽しめ日陰でもよく育ちます。5〜6月に開花し花壇を彩ります。防草シート+デコラストーンホワイト砂利を敷き雑草対策をし除草の手間を省きます。この花壇スペースの門袖裏側の花壇スペースにはナンテンが植わっており土壌改良をしました。