457【新築住宅の外構工事(雑草対策・目隠しフェンス)】熊本市中央区 O様邸
熊本市中央区にお住まいのO様。2回目の工事のご依頼です。今回は、新築に伴う外構工事を承りました。新しいお住まいは、アイボリー系の外壁に木目調のアクセントが施され、オシャレでやさしい印象の外観となっています。新築お引渡し後、すぐには外構工事はされておられず建物周りの雑草や外部からの視線に悩んでおられました。建物周りは防草シート240+6号砕石砂利を敷き雑草対策としています。今回使用したグリーンビスタ防草シート240は砂利の沈下防止にも優れており駐車スペースにも対応している商品で、長期間にわたり砂利の沈下や路盤の変形、ワダチを防止します。強雑草とされており、熊本でも良く目にするスギナ、チガヤ、ササ、ヨシ、セイタカアワダチソウなどにも防草効果があります。風で飛ばされてくる種子の種類によっては、砂利の上でも育成するものもありますが、防草シートにより土中に根が張れないため、容易に抜き取り可能。 雑草でお悩みの方の強い味方です。
東側の道路境界側は普通ブロックを積み目隠しフェンス『YKK シンプレオSY1F型』T-12を設置します。シンプルなデザインでお住まいをすっきりと美しく演出するシンプレオシリーズの横スリットタイプです。アイボリー系の外壁に合わせカラーはピュアシルバーを選択しました。地面からフェンスの天端まで180~200cm程度の高さがあれば通行人からの目隠しが可能とされています。とは言ってもあくまで目安としてですので、具体的にどの場所に、どれくらいの高さが必要かは家族の身長や「椅子に座っている時」といった場所や姿勢を考慮して実際にメジャーなどで測って決めていくのがおすすめです。O様邸では道路面からのブロック天端が≒70cm+フェンスの高さが120cmですので190cmあり、外部からの目線を遮れプライベート空間の確保ができました。
同じく東側の隣地境界側も普通ブロックを積み、目隠しフェンス『YKK シンプレオSY1F型』T-12を設置します。お庭のタイルテラス部分は当社にて防草シート敷きまでさせていただきました。施主様にてタイル置敷をされるので、砂利敷きとタイルテラスとの砂利止めとしてピンコロ『TOYO グルバストーン』クリーム色を据付けました。砂利止めの方法は様々です。その方法はO様邸で使用したピンコロやレンガ、枕木や縁石などのコンクリート製品、人工芝の見切り材としても使用されているリサイクルエッジングetc…お庭の雰囲気に合った素材を選べます。