452【目隠しフェンス・ウッドデッキ工事】熊本市北区I様邸
お庭のリフォームをご依頼いただきました熊本市北区Ⅰ様邸のご紹介です。大通りからⅠ様邸の駐車場スペースが丸見え状態なことや隣接するアパートへヘッドライトの光が直接当たることに気を配られ、この2点を解消するため、駐車スペースをL字型に囲うように目隠しフェンス:樹脂材横フェンス『Eウッドフェンス ネオ』を設置します。柱の傾きや開きを防ぐことができる『Lアングル』を使用して施工しました。Ⅰ様邸ではヘッドライトの光を通しにくくするためフェンスの隙間幅は10㎜で施工しました。フェンスの隙間は自由に設定できます。オレンジガーデンでの施工では10㎜~20㎜の隙間幅を多くご依頼いただいております。10㎜の隙間はプライバシーが高まり、外部からの視認性が最も低くなりますが、通気性はやや制限される可能性があります。15㎜の隙間は中程度のプライバシーが確保され、同時に外部からの視認性が低減されます。風通しは比較的良好です。20㎜の隙間は外部から庭や敷地内を比較的簡単に見ることができプライバシーが低くなりますが、通気性が向上します。隙間幅や足元の開け幅、高さ、長さなどご家庭により異なります。当店では女性プランナーが現地にお伺いしお打ち合わせさせていただきご提案いたします。
目隠しフェンスの設置により大通りからⅠ様邸の車の有無は確認できなくなりプライベート空間の確保ができました。また、ヘッドライトの光についても目隠しフェンスがワンクッション入り隣接するアパートの居室を直接照らすことはなくなり配慮できたと思います。目隠しフェンスは種類が豊富にあります。Ⅰ様邸で使用した樹脂フェンスはリアル木材のような自然の温かみを感じさせ、ナチュラルな空間を演出できます。腐食や色あせが少なく、防腐剤を塗るなどのメンテナンスの必要はありません。その他にも格子タイプ、ルーバータイプ、竹垣などの和風タイプ、パネルタイプetc...建物外観の雰囲気とのバランスを考え、プライベート空間・素敵なお庭づくりなどそれぞれの目的に合わせトータルで考慮し、お好みのフェンスをお選びいただけます。
物干しのスペースとしてウッドデッキの設置をご希望です。ウッドデッキの床下は雑草対策として土間コンクリートを打設しますが既存の沓脱石はコストカットのため撤去処分せず現状のままです。その他の床下の雑草対策としてお手軽なのが防草シート+砂利敷きです。オプションにて小動物の侵入を防ぐ床下囲いの部品セットもございます。床下のスペースを利用してお庭で使用する道具を収納しても便利です。
『YKK リウッドデッキ200』+『YKK リウッドステップ2型』を設置しました。ステップは踏面(足をのせる上面)が広く安全に上り下りできます。リウッド(再生木)を使用した安心・長持ちのデッキ材で、天然木に近い感触を持ちながら、ささくれがなく、お手入れが簡単な機能性素材です。デッキ材間の目地幅は、意匠性・安全性を考慮した3mm幅を採用し、目地部分はデッキ下まで貫通しておらず、すき間から物が落ちる心配がありません。デッキ下に光がもれにくいため雑草が生えにくいメリットもあります。