429【外構工事(オコシコン・ドライテック)】 熊本市南区 T様邸
外構工事をご依頼いただきましたT様邸のご紹介です。駐車スペースに土間コンクリートを打設した場合、車などのタイヤ跡の汚れが気になられるとの事で良い方法を探された結果『ドライテック』にたどり着かれ、お問い合わせをいただいきました。透水性コンクリート『ドライテック』は、「水を透す性質を持つ特別なコンクリート」です。T様邸では『ドライテック』と同じ性質の『オコシコン』にて駐車スペース+アプローチを施工しました。“雨が降っても全く水は溜まらないし滑らない”とメンテナンスに伺った際にコメントいただいております。『オコシコン』のグレーと既存のカーポート『LIXIL SC』、建物と同系色でまとめられスマートで機能的な外構の完成です。今回は既存で設置されておりましたカーポート『LIXIL SC』は人気の商品でオレンジガーデンでもお取り扱いさせていただいております。屋根材も含めた部材をアルミ形材で構成されており直射日光を遮り、「屋根」と「柱」だけのシンプルな構成のためどんな住宅にも美しく調和します。
T様のお悩みであったタイヤ痕が目立たない施工方法を透水性コンクリート以外にもご紹介いたします。①洗い出し仕上げ:骨材を露出させる仕上げ方法です。洗い出し用玉砂利を使えば表情豊かな駐車スペースとなります。②タイル貼り仕上げ:車の乗り入れが可能な高強度タイルで下地にコンクリートを打つ施工方法。スロープにも対応している『タカショーセラクラシック299』『タカショーセラマイカ』など。③平板仕上げ:30㎝角や30㎝×60㎝のサイズがある舗装材。『TOYOプラーガペイブ』カラーバリエーションが豊富で色んなシーンにお楽しみいただけます。天然石調や石目調のデザインなど様々。④植生ブロック:コンクリート製品と天然芝を組み合わせた仕上げ:『TOYOグラス・ハイブリック』や『TOYOグラス・ハイブリックボーダー』緑化舗装材。⑤インターロッキング仕上げ⑥石材貼り仕上げ:自然な風合いが華やかな仕上がりに。『EXISLNDクオーツストーン』などが挙げられます。駐車スペース全面を対策してしまうとコストがかかってしまうのでデザイン次第でタイヤの乗り入れが多い部分にだけ対策する方法もございますのでご相談いただきますと女性プランナーが丁寧にご対応致します。透水性コンクリート『ドライテック』や『オコシコン』についても同様です。
建物周りは防草シート(施主様施工)+砂利(デコラホワイト)にて雑草対策としています。雑草の種が飛んできて防草シートに落ち生えてくる場合もございますが根が張っていないのでスッと抜け煩わしい除草の手間が省けます。オレンジガーデンで取り扱いのあるグリーンビスタ防草シート(350)は耐久性に優れ抜群の透水性と強度を誇っています。特に(350)は歩行道下(砂利)はもちろん駐車場下(砂利)にも対応しており、砂利下での耐用年数は半永久的、スギナやチガヤなどの強雑草にも防草効果を持つとされています。