416【外構工事(庭リフォーム)】熊本市東区 S様邸
わんちゃんと安全に遊べるお庭づくりをご依頼いただきましたS様邸のお庭のリフォーム工事のご紹介です。お庭をご近所様からの視線が気にならないプライベート空間にするために、元々あったメッシュフェンスの手前に、目隠しフェンスを設置しました。
目隠しフェンスは人工木材『EXISLANDE Eウッドフェンス ネオ』を使用。自然木材と違い腐食する心配は無く、色褪せもし難い製品です。また、ポリスチレンが使われた人工木材で環境にも配慮されています。万が一、燃えるようなことがあっても有害な物質が発生することはありません。
板の色は今回、マロン色をベースに8枚、差し色にモカ色を2枚入れました。10枚同色にしてももちろん良いのですが、濃い色で高さがあると、どうしてものっぺりとした印象になったり、圧迫感を与えてしまいます。濃い色同士でも、ブラウン系の中にアクセントとしてブラックに近い色を入れたことで単調さがなくなり、キリっとした印象の目隠しフェンスとなりました。
使用した2色以外にも、こちらの商品は全10色の中から選ぶことができます。
カラーバリエーションが豊富なので、お庭のリフォーム後のイメージや、家全体のデザインに合わせた組み合わせが可能。自由に選べるので、オリジナリティが追求できると人気です。
オプションの開き止め/Lアングルを使用することで、柱が傾いたり開くことを防ぐことができます。今回はより確実な施工を行うためにLアングルを使用しました。また、目隠しフェンスと一言でいっても、板と板の隙間幅次第で目隠しの効果は変わります。隙間幅は10㎜、15㎜、20㎜・・・と5㎜間隔で自由にお選びいただけます。10㎜幅は隣地側が見えにくい状態、15㎜幅は隣地側が少し見える状態、20㎜幅は隣地側が見える状態です。隙間幅が広くなれば目隠し効果は減りますが、光や風を通すので台風時等の心配が軽減されます。S様邸は15㎜幅ですのでフェンスの外の様子が少し見え、光や風を通す幅です。圧迫感がそれほどなく、しっかり目隠しされています♪
更に、ドックランのように安心してわんちゃんが走ったりジャンプできるよう高さは1.5m、地面から1枚目の板までの隙間は、頭が挟まるなど危険なことが起こらないよう15㎝としました。
外からの視線が遮れるようになったため、お庭がプライベート空間になり、わんちゃんも施主様も思いっきり遊んでいただけるお庭に♪
大切に育てておられる植栽に散水しやすいよう、玄関アプローチ横に立水栓を増設しました。使用した製品は『TOYOウォータービュー コボクポール アイタップ(ゴールド)+ジョインタップ(ストレートゴールド)』。木のナチュラルな質感や色合いがカラーリーフコルジリネ・コリウスなどと相まってアンティークな雰囲気がお洒落です。
正面上部と側面下部にタップ(蛇口)が付いているのでホースリールを下部につけたまま、上部で手洗いができたりと、ストレスなくご使用いただけます。