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お庭づくりのプロフェッショナルによる施工実績
お庭づくり
352【N様邸　外構工事（外水栓・転回スペース）】
2年前に新築外構工事を担当させていただいたN様より2期工事として、車の転回スペースと外水栓の工事のご依頼を頂きました。今回は、砂利が敷き詰められたお庭の車の転回スペースの工事をご紹介致します。以前は砂利だったこのスペースは、車で転回する度に道路へ砂利が出てしまうのを何とかしたいというのとお嬢様の自転車の練習ができるようにしたい…ということでご相談いただきました。
そこで今回は車や人が通っても砂利が気にならないよう、前回の工事内容と同様に砂利は撤去し、新たに土間コンクリートを打設して工事を行いました。無機質になりがちなコンクリート部分には、洋風のご自宅にも馴染むように、前回施工のメイン駐車スペースにも使用したキューブレンガ【TOYO プリコロ90】を使用し可愛いアクセントを付け、前回の施工部分との統一感も出しています。今回はコンクリートの目地を砂利にせず、自転車の練習がしやすいようにキューブレンガ【TOYO プリコロ90】を使用してレンガ目地にしました。
また、外水栓が散水栓だったので水やり等の際には、使用する度に手間がかかって大変だったそうです。既存の散水栓の上部に元々お持ちだった立水栓を再利用し、オシャレにアレンジしました。駐車スペースにも使用した同じピンコロで散水栓の周りを丸く囲み、立水栓をそのまま固定させて可愛い外水栓に変身♪今後は使用する度に散水栓の蓋を開け閉めしたり、ホースを繋ぐなどの手間がなくなり、快適に使用できるようになりました♪
さらにもう一ヶ所、散水栓だった水道も今回新しく立水栓を取り付けました。こちらは凍結防止機能が付いた不凍水栓柱【竹村製作所 　アイスルージュ】を使用しています。不凍水栓柱とは水栓柱に不凍（水抜き）構造がある製品で、冬でも凍らない屋外水道です。スタイリッシュなデザインにN様がお選びいただいたクローバーのハンドルとカラービスのワンポイントが効いていますね♪

Before

もともと前回の工事の際に次回はここを…と仰っていただいていた、車の転回スペースの砂利が道路に出てしまうお悩みと、外水栓も散水栓だったので水やりの際に不便だったため立水栓をご希望でのご依頼でした。

First Plan

転回スペースの砂利だった部分は前期の工事同様、土間コンクリートを打つことで砂利が道路に出てしまわないようプランしました。水栓工事も行い、水やりの際に使い勝手の良い立水栓を新たに設置させていただきました。さらに、次回（3期）工事のお話もいただきましたので、それに繋がるようにデザインしています。

施工の流れ

  • 砂利だったお庭のスペースの堀削作業から始まります。

  • 重機で不要な砂利、土を掘っています。

  • 外水栓の工事も一緒に行います。

  • 水道の配管が見えてきました。

  • 以前使用されていた立水栓をそのまま利用しピンコロで小細工して更にオシャレにアレンジ♪配管も取付られました。

  • コンクリートを打つ為に枠組みをし、砕石で下地を作っていきます。

  • コンクリートの目地をピンコロを用いて作っています。

  • コンクリートが打設されました。

  • 外水栓の配管作業を行っています。

  • 散水栓の上にプリコロを使用し既存の立水栓をコンクリートで固めました。

  • コンクリートが固まり駐車スペースが完成しました。

  • プリコロのアレンジで可愛く♪

  • もう一つの外水栓も新しい立水栓に変更し、オシャレな立水栓に変身♪

アンケートにご協力いただきました！
●お客様からいただいたメッセージの抜粋
工事を依頼する前は車の転回スペースの砂利が道路に出てしまうこと、外水栓が散水栓で水やりの時に手間がかかると悩んでいました。オレンジガーデンを知ったきっかけはホームページです。すぐに問い合わせました。前回依頼した時にとても丁寧な対応をしてもらえたからオレンジガーデンを選びました。実際依頼してみると報連相をきちんとしていただけるので安心して任せられました。今回の工事が第二期という事で次回お願いする時のことも踏まえて提案していただくことが出来ました。自分達の考えている姿を伝えると次に繋がる楽しみも持て良かったと思う。
●担当者のコメント
N様、2回目のご依頼ありがとうございます。
早速、お嬢様が自転車の練習をして「あっという間に乗れるようになりました！」と仰っていただき、また、使いやすく・かわいくなった立水栓もお嬢様たちに大人気とお聞きして本当にうれしいです♪
お嬢様たちの成長に合わせてお庭を作っていかれる…とってもステキですね✨そのお手伝いをさせていただけて、しみじみとありがたいなぁと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。　　財部