345【熊本市東区 Y様邸 ガーデンリフォーム工事】
「お庭に塀を作られたい」と思われ、ガーデンリフォーム工事(2期工事)をご依頼頂いたY様邸のご紹介です。お隣様との境に1mほどの高低差があり、将来的なお孫さまの転落防止と目隠しを兼ねてプランニング、施工いたしました。
1期工事の雰囲気を壊さずに新鮮さを加えたいと思い、縦ラインと横ラインの異なる数種の目隠しフェンスを設置。縦ラインでスッキリとした印象を与える人気のフェンスは『Takasho アルミ角柱 60角』ウッドカラーH1.6mを、横ラインは『EXISLAND Eウッドフェンス』を使用しました。
横ラインの目隠しフェンスは、板材の隙間を40mmと比較的広めにすることで、圧迫感が少なくお隣様へ嫌味のないフェンス設置となりました。また、縦格子フェンスやレンガを1期工事で仕様したものと同じ種類のものを使用することで、ご自宅全体の統一感を保ちつつ、そこに異なる種類のフェンスを加えることで新しさをプラス。一見、異なる種類だとアンバランスになるようにも思えますが、合わせるものの色や形・材質・隙間の調整などによってリズミカルで調和のとれた外構に仕上がります。
お花や庭木の緑が爽やかでとても綺麗です。
花壇のお手入れがお好きな奥様。以前はご自身で花壇仕切りのレンガから造られていましたが、1期工事で数か所にあった花壇をお手入れしやすく、まとまりのある形にリフォーム。今回は新たにレンガを積み花壇をつくり、黒土搬入を行いました。レンガは経年変化で、時間が経つにつれて形や色味の見た目に味が出てくるので、植栽の成長とともにその変化を楽しむのも良いですね。
写真は1期工事の際に目隠しに設けたコンクリート製の枕木。アプローチにも敷いています。庭木や花壇の緑とも相性の良い枕木は自然のぬくもりを感じられ、優しい雰囲気をつくり出しています。今回新設したフェンスとも全く違和感がありません。植栽の伐採も行いました。
当店では「お庭のお手入れ専門窓口」を設け、専門スタッフによる庭木の剪定や伐採抜根も行っております。