430【新築 外構工事(ドライテック・オコシコン)】熊本市東区 M様邸
新築に伴い外構工事を依頼してくださったM様邸のご紹介です。スタイリッシュなお家に似合うカーポート【三協アルミ スカイリードトリプル】を設置しました。熱線遮断ポリカーボネートの屋根はお車の雨や紫外線からのダメージを軽減してくれます。カーポートがあることでお車の乗り降りの際に雨に濡れる心配がなく、暑い時期は直射日光を遮ってくれるので車内温度が上がるのを防ぎ、生活面でも過ごしやくなるメリットがあります。
駐車場は透水性コンクリートで作り、スリットは人工芝を入れました。駐車場だけではなくお庭全体のスリットにも人工芝を取り入れ緑を入れたことによりで無機質な印象を消し、温かく柔らかい印象の仕上がりとなりました。
駐車場からお庭、お家の周りに施工されたのが『ドライテック』です。
初めて聞く名称の方へこのドライテックについて説明させて頂きます。
まず普通のコンクリートとの大きな違いは、水を通す性質をもつ特殊なコンクリートという事です。従来のコンクリートは水が溜まってしまうと腐食の原因となるので勾配やU字溝、集水桝などの排水設備が必要でした。しかし水を透水してくれるドライテックはその工事が不要です(雨水は地中に吸い込まれていきます)。梅雨や台風時の豪雨での雨水、雪解け水もドライテックを透水し表面上に溜まることがないので表面が乾きやすく表面が粗いので滑りにくい性質があります。雑草対策になることもドライテックを選ばれる理由のひとつです。またメッシュ筋(鉄筋)もいらずコストも抑えられるメリットがります。通気性が良いためコケやカビが生えにくく、またひび割れや色むらができにくい特徴もあります。アスファルト舗装に比べ表面温度が約10℃近く低くなるので、小さなお子様の火傷の心配やお車のタイヤへの負担も軽減されます。また浸水被害を食い止める防災効果もあるのです。
お庭や玄関、室内のプライベート空間が丸見えだった為目隠しフェンスを設置しました。写真奥のお隣との境界にはコンクリートブロックを積み高さを出し、その上に目隠しフェンス【YKKシンプレオフェンスSY1型カームブラック】を設置しました。写真左側の境界の箇所にはメッシュフェンスが設置されていましたが、これではプライベート空間が丸見えの状態でした。そこで高さがH1.9ⅿある目隠しフェンス【YKKシンプレオフェンスSY型カームブラック2段】を設置。しっかりと外部からの視線を遮ってくれるので、これからは気兼ねなく過ごすことが出来ますね。また、お庭のフェンスの前に柱【タカショー シェードセイル用アルミ柱】が4本設置されました。これは暑い日にシェードが取り付けられるポールになります。シェードの取り付けは脚立にのって取り付ける使用法となります。夏場はシェードを広げ、その下でお子様たちがプール遊びをしたり・・お外遊びも快適に過ごすことができますね♬
旗竿タイプの土地なので、道路から建物・車庫までのアプローチ部分は土間コンクリート打設(刷毛引き仕上げ)にてつくりました。入り口部分は、車の出入りがしやすいように広めの土間スペースをとりました。また道路との境界にはコンクリート縁石を据付しました。コンクリート周りには防草シートが敷かれその上に砂利が敷き詰められました。雑草が生えてくるのを防止すると共にスッキリとしたお家への動線となりました。
門柱【ユニソン フォルガS+フォルガポール】もお庭の入り口に設置されました(下記写真参照)。表札【オンリーワン ストリーク】は門柱に取り付けられました。ステンレス縞鋼板の質感を表現してありCOOLな存在感が出てカッコイイですね♪その下にはワイヤレスのインターホンが取り付けられ、全体的にまとまりのあるスタイリッシュな門柱が出来上がりました。実は車の運転席からインターホンが押せる高さなんです!!