大好きなペットと一緒にのびのびとした空間で遊びたい！めいいっぱい遊んでほしい！ 犬好きの方なら、誰でも願うことだと思います。
しかし中には、近くに公園がなく、愛犬を遊ばせる場所がない、と 嘆いていらっしゃる方もいるかと思います。
そこで、今回はご自宅のお庭スペースをリフォームし、わんちゃんの遊べる空間を造ったり、ウッドデッキを設けることで天気のいい日に日向ぼっこをさせてあげたり、と 愛犬とより関係を深めていただきたい！という願いで、ペットガーデンのご紹介をします。
アスファルトはタブー！芝で愛犬にやさしく！
アスファルト張りのお庭だと、天気のいい日は特に熱を吸収し、温度が高くなるため、肉球をやけどする可能性があり、愛犬にとっては鉄板の上を歩いているようなものです。そこで芝にすることで、肉球にもやさしい、走り回って遊びやすい環境が整います。
芝のお手入れは、水をやったり芝をかったりと正直大変な部分もありますが、しっかりとした手入れをすることで、見た目も美しく、愛犬ものびのびと遊び回ることができます。
フェンスと犬小屋に一工夫！
フェンスを設けることで、吠える犬には無駄吠え防止に、活発な犬には脱走防止の役割を果たします。
また、犬小屋は、涼しく風通しの良い所においてあげると、愛犬も心地良く過ごすことができます。
ポイントとしては、小屋の近くに樹木を植えてあげると木陰ができ、地表面の温度を下げる効果があります。
石貼り、レンガで味のあるテラス空間を！
石貼りやレンガ、タイルなどのテラスをアクセントとして設けると、さらにお洒落な感じに仕上がります。
その際には、滑りやすい素材や角のとがったものは避け、犬の肉球などに安全な素材を選ぶように心がけたいものです。
また、木陰にベンチを置けば、お昼寝場所にもなります。
防虫効果バツグンのハーブ
見た目も鮮やかに、花壇にはローズマリーやミントなどのハーブを植えることで、防虫効果もあり、愛犬を安心して外で遊ばせることができます。
また、風水で植える植物や花の種類や色を考えながらガーデニングをすると運気もぐんとアップ！
ウッドデッキで日向ぼっこ！
ウッドデッキは利用頻度が高く、愛犬の日向ぼっこや室内犬の遊び場など、犬にとっても飼い主にとっても最適です。
ただ、ウッドデッキの間に隙間がると、爪がひっかかってしまう可能性があるので、隙間の間隔には十分配慮してリフォームすることがポイントとなります。
また、ウッドデッキの上にオーニング（日よけ）をして、開放感たっぷりのガーデンテラスなどもあります。
その他気遣ってあげたいポイント！
お散歩帰りで特に汚れるのは、足とお腹部分。蛇口にホースをつけたり、洗い場を広くすると、愛犬を洗いやすくなります。
また、生活用とわんちゃん用の蛇口があると、用途に分けて使い分けることができます。
また、フリスビーやボールなどで遊んであげる場合、ちゃんとした収納棚を設置するのもポイントとなります。玩具を出しっぱなしにしておくと、愛犬はいつでも遊んでいいんだと解釈をし、飼い主の言うことを聞かなくなる傾向にあります。
ちゃんとしたマナーを身につけるためにも、収納棚を設置しましょう。
