植栽をメインに、お庭・外構工事を行いました熊本市 O様邸をご紹介します。植栽スペースの庭木や草花はもちろん、ライティングに魅了される外構に仕上がりました。
まずはシンボルツリーのアオダモ(写真 門柱の横)。ライトアップに『Takasho ガーデンパススタンドライト2型』を使用し、低い位置の光で照らし、落ち着きのある空間を演出しています。『Takasho ガーデンアップライトミオ』で照らされているのは中木のクロモジ。明るい時間とはまた違った表情で華やかな空間を演出。本格的なフード付のライトで、フードによって眩しさがカットされるので通路が近い場合などにおすすめです。設置させていただいたガーデンアップライトは他にも種類があり、庭木の高さや樹形、お好みの調光によって、ご自宅の庭木がもっとも美しくライティングされるものをお選びいただけます。さらに、植栽スペース(花壇)にグランドカバープランツを植込みました。溶岩石がアクセントとなっており、モダンな空間に。仕上げにバークチップを敷工。バークチップは見た目がオシャレになるだけでなく、雑草の発生防止や保湿・保水効果があるため、手作業での除草や水やりなどのお手入れの回数を減らせるメリットもあります。
隣地境界には目隠しフェンス『EXTILEアーバンフェンス』を設置。ブラウン色が玄関扉とマッチし、全体的にスッキリとした印象を与える調和のとれた外構となりました。
勝手口からテラスへの園路は擬木『TOYO ヴィンテージウッドペイブ』を据付。天然の古木をコンクリートで再現したナチュラルな雰囲気が人気のアイテムです。ソヨゴやモミジを中心に植栽を配置し、昼夜問わずステキな空間にするためにガーデンライトを取り入れました。足元を照らしてくれるので安全に歩行できますし、樹木をライトアップし幻想的な雰囲気を醸し出しています。園路に沿って植えられた四季折々に表情を変える植物の生長も楽しみですね。
お庭に大きな花壇・菜園を施工。キューブレンガ『TOYO プリコロ90』を緩やかな曲線になるよう据付しました。柔らかな印象の花壇はO様邸の外構・お庭のナチュラルさとの相性が良く、植栽をも引き立てています。「何を植えようか」と楽しみが増えますね♪
園路の横には立水栓を設置しました。『オンリーワンクラブ ジラーレ』カラーバリエーションは10色あり、色んなシーンに合わせてお選びいただけます。どんなデザインにもよく合うスッと上に伸びたフォルムとマスタード色が園路廻りのアクセントとなっています。立水栓は凍結防止にオプションで水抜栓を設置する事が可能です。いぶし色の水鉢も自然と調和しています。