470【庭のﾘﾌｫｰﾑ工事（目隠しﾌｪﾝｽ）】熊本市中央区 M様邸
目隠しフェンス工事のご依頼をいただきました熊本市中央区M様邸のご紹介です。生垣（アカメ）の剪定やお手入れに手間がかかるとのことで生垣（アカメ）を伐採抜根し目隠しフェンス『EXISLAND Eウッドフェンス ネオ』を設置しました。オプションにてLアングルを使用し柱の傾きや開きを防ぎ施工を行いました。木目調のフェンスが外観に温かみや穏やかな印象を与えています。素材は樹脂のフェンスですので自然木材と違い腐食する事はなく屋外で使用しても天然木のような色あせがなくメンテナンスの必要がありません。今回のお庭のリフォーム工事によりプライベート空間の確保ができ生垣（アカメ）のお手入れの煩わしさが省け快適にお過ごしいただけます。
生垣は2m20cm程度ありましたが目隠しフェンス高は1m80cmに設定しました。1m80cm程度の高さがあれば通行人からの視線を遮るために十分とされています。フェンスの高さをあまり高くしすぎると、侵入された場合に周囲の様子が見えにくくなるため防犯面で不利になります。とは言え、敷地の状況や視線を遮りたい位置関係によってはフェンスの高さを高く設定したい場合もございます。その場合の高さの許容寸法は『EXISLAND Eウッドフェンス ネオ』では2m50cmです。日当たりや風通しなどを考慮して検討する必要があります。M様邸では防犯面から周囲の様子がある程度見えるように、日当たりや風通しなどを考慮してフェンスの板と板の間には1.5cmの隙間を設けました。板と板の隙間によって目隠しの効果は変わります。Eウッドスタイルシリーズに新たに0.5㎝幅が追加されました。目安として、お隣の視線が気になる場合は1㎝幅、道路からの視線が気になる場合は1.5㎝または2cm幅がおすすめです。
目隠しフェンスに沿ってポールライト『Takasho スパイクタイプポールライト』を2ヶ所に設置しました。カラーはアルミ シルバーマットを選ばれ目隠しフェンスの茶系（マロン）との組み合わせが落ち着いた印象に。照明があることで、夜間に駐車スペースから玄関へ歩く際の視界が確保されてつまずいたり転倒するリスクが減少します。防犯効果としても、夜間の暗がりを減らし犯罪の抑止力となります。侵入者が暗闇を利用するリスクを減らすためセキュリティが向上します。家庭用の100V電源を12Vに電圧を変換するため『Takasho12Vﾄﾗﾝｽﾀｲﾏｰ 』を取り付けます。12Vの低電圧で動作するため、感電のリスクが低く安全性が高くなります。照度センサーが周囲の明るさを感知し、照明を自動的に点灯・消灯します。（タイマー設定は1～10期間後消灯、終夜点灯）照度センサーにより必要な時だけ照明を点灯さすることにより、不要な時間に照明が点灯することを防ぎ、電力消費を削減できます。また、手動で照明を点けたり消したりする手間が省け、手がふさがっている時などに便利です。
