441【外構工事(植栽・目隠しフェンス)】熊本市東区 K様邸
当店がある「サンロードシティ熊本内(熊本市東区東町)」の【薔薇の花壇】。オレンジガーデンにて管理運営しているコチラの花壇をK様は通りすがりにご覧になり、感動されてお問い合わせいただきました。そして、1期工事で植栽工事を、2期工事では目隠しフェンス工事をご依頼いただきました。
先ずは道路境界側の花壇スペース植栽工事のご紹介です。
ピンコロのレンガタイプ『TOYO プリウスブリック プリコロ』190角を花壇の区切りとして縦に据付、カラーは落ち着きのあるプリチョコを選ばれました。ホワイト系の建物の外観とも相性が良く、植栽の緑も加わりナチュラルにまとまっています。この自然なイメージは、見ているだけで心を落ち着かせてくれますよね。そして、黒土(土壌改良剤含む)を搬入し、植栽を植え込みました。また、花壇内の雑草対策として防草シート(136)を敷いています。水はけの良い防草シートを使用しているため、植えている植物への成長に問題はありません。花壇であっても雑草が増えてくると除草は大変な作業になります。防草シートを敷かれるだけで、その作業量は格段に軽減されるのでおススメです。仕上げに川砂利を敷きオシャレ感UP♪
花壇には、お母様の思い入れのあられる樹木【ヒイラギ(常緑樹)・イチジク(落葉小高木)・トキワマンサク(常緑樹)・ユスラウメ(落葉低木)】をご実家から持ち込み、移植しました。
新たに【エゴノキ(落葉高木)・ブルーベリー(落葉広葉中木)】を植え低木類にコルジリネやクリスマスローズ等とグランドカバープランツを加えました。イチジクやブルーベリー、ユスラウメは果実を収穫し生食やジャムを作ったりと楽しめますし、トキワマンサクは春頃、エゴノキは初夏、 ヒイラギは晩秋~初冬に開花時期が異なり、四季折々の景色を感じられる素敵な花壇です。道行く方々から樹木の名前を尋ねられたり“きれいですね”などお声がけいただいてるそうで、癒しの空間となっています。
2期工事は目隠しフェンスを施工させていただきました。ルーバーフェンス『 三協アルミ レジリアYL1型 T-8+8』を南側に設置。既存ブロックの内側に独立基礎にて施工します。ブロックの天端より上にルーバーフェンスを張り、たて桟を外側に設置することで表面は連続した意匠を実現しました。スッキリとした仕上がりです。さらに、ルーバータイプなので各羽板の間に隙間があることで通風性が確保されています。風が抜けやすいので快適ですし、もちろんしっかりとした目隠し効果があるのでご近所様の視線を気にすることなく車の乗り降りなどが行えます。暗くならないようカラーはサンシルバーを選ばれました。暗い色だとシャープな印象になる反面、どうしても重厚感と圧迫感が出てきますが、明るい色なので爽やかな空間に仕上がりました。