438【新築外構工事(ドライテック・オコシコン)】上益城郡益城町 S様邸 | 熊本
ご自宅のご新築に伴って外構工事をご依頼いただきましたS様邸のご紹介です。
駐車スペースやアプローチを透水性コンクリート『ドライテック』での施工をご希望です。S様邸のように広くドライテックを打設する場合でも透水性が高く水勾配を気にしなくても水たまりができないので、靴が汚れて不快な思いをすることもありません。また、表面が粗いので滑りにくく安全ですし、蓄熱性が低く日光の照り返し対策にもおススメです。凹凸が目立ちやすく完全な水平にはならない性質もあります。建物前面にはドライテックを打設しスリットを60㎜設け砕石6号砂利目地にてデザインしています。ドライテック仕上げの左右を建物のラインに合わせ雑草対策として防草シート+砕石6号砂利敷きをしています。建物の横や裏手は現状のまま山砂ですので、雑草対策側への雑草の根が侵入するのを防ぐため山砂側との仕切りとして『EXISLAND 見切り材 Qタイププラエッジ35(黒)』を使い見た目もスッキリと区切る事ができました。
お隣様との視線を考慮し目隠しフェンスを施工します。お手入れが簡単な人工木材フェンス『EXISLAND Eウッドフェンス ネオ』を設置します。板間の隙間次第で目隠しの効果が変わります。今回は15㎜の隙間を開けて目隠し効果且つ風通しも考慮しました。カーポート(縦列)はスッキリとしたフォルムが特徴の『三協アルミ セルフィ 奥行2連結 2台用』を設置しました。S様邸で施工した車を縦列に停める場合の奥行2連結屋根や車の後ろに自転車等を格納する場合に便利な奥行き延長タイプ、1台用の基本型、柱が中心にあり2台用のY合掌、柱を左右に立てるM合掌のタイプがあり理想とする豊富なサイズ設定からお選びいただけます。パネル材は熱線遮断ポリカーボネート板を選ばれ紫外線や熱量を低減し、大切な愛車を直射日光から守り車内温度の上昇を抑えられます。サポート柱をオプションにて施工しました。着脱式で使用しない時は柱に納まりサポート受けは埋込タイプでつまずく心配もありません。同じくオプションで雨風の吹込みの軽減、サイドパネルを設置することも可能です。目隠しフェンス、カーポートと共にカラーはブラックを選択し建物と調和のとれたスタイリッシュな仕上がりの外構となりました。