437【外構リフォーム工事(タイルテラス等)】合志市 M様邸 | 熊本
今回2期工事「外構リフォーム工事」のご依頼をいただきましたM様邸をご紹介いたします。リビングへの日除けや目隠しの設置とスペースを有効に使いたいとのご希望でした。スタイリッシュな建物に調和するようなプランをご提案させていただきました。敷地を“間取る”ためのアイテム『LIXILプラスG』間取りの骨組みをつくるフレーム+適度な目隠しにデザイン格子を使い自然光や風を感じられるご家族やご友人との憩いの空間が完成しました。タイルテラスのステップに鉢植えの植栽を飾れるよう踏面の幅を考慮し施工しました。木目調の格子前に植栽を置くことでグリーンが映え上品な印象となり四季を感じられるスペースとなりました。
既存のウッドデッキは解体撤去し掃き出し窓前にタイルテラスを設置します。外壁に設置されている水切りは外壁や基礎へ雨水の浸入を防ぐ役割があるため、水切りの機能を果たすためにはタイルテラスを水切りより下に施工する必要があり段差ができてしまいますが、今回は室内の床とフラットにするために細いグレーチング『EXISLAND テラスエッジ』を用いて段差を解消しました。床下の換気の確保や隙間への物の落下を防げます。 タイルテラスに使用した木目調タイル『名古屋モザイク ラスティックウッズ 』 は優しい色合いで高級感のある仕上がりとなりました。程よい光を取り入れ日除けできるようにシェード用の丸カンを取付ました。
既存の立水栓は解体処分し新たに『onlyone ジラーレW』を設置します。補助蛇口付きにし1口はホースにつないだままで2口目を手洗いなどに使えます。駐車スペースにも近い位置ですので洗車はもちろん、植物への散水やタイルテラスでのBBQ時にも便利です。カラーはポストに合わせて『ワインレッド』を選ばれアクセントカラーとなっています。水受けはタイルテラスと同素材を使用して施工し使い勝手も良くスッキリとした仕上がりです。
今回、門柱をつくるため新たにコンクリート製枕木『東洋工業 ヴィンテージウッドスリーパー』を3本バランス良く建て既存のモミジをシンボルツリーとしました。1期工事にて取付したポストを一時的に外して門柱の前面に再設置しました。