269【熊本市南区 K様邸 ガーデンリフォーム工事】
落ち着いたスタイリッシュなお庭がご要望だったK様邸のご紹介です。落ち着いた色合いの素材を使用したなかで、タイルや乱形石など素材に変化を出したことで、アクセントが引き立つデザイン性のあるお庭が完成しました。以前はお子様たちもせっかくの広いお庭では遊ぶこともなく、ほどんど活用できていなかったとのこと。お子様も快適に遊べる、プライベート空間も確保できた安心なお庭になりました。
お庭の角には花壇スペースを作り、シンボルツリーをご提案しアオダモと低木や下草を植栽しました。アオダモは春に白色の花を咲かせます。また、秋には葉が赤く紅葉するので、シンボルツリーとして、家に四季を感じさせてくれる庭木としてオススメです。黒のピンコロ石を使用した花壇に、溶岩石やウッドチップで装飾しています。土のままでも大丈夫ですが、ウッドチップを敷くことで土がむき出しの状態よりも断然景観が良くなります。また、夏場などの気温の高い時期は土が乾燥しやすいので、ウッドチップなどによるマルチングで土の乾燥を防止することが出来ますし土の表面をウッドチップで覆うことで保温効果が高まるため、急な気温の変化から植物を守ることができます。雨の日の土はね防止にもなるんです♬
お庭は砂利や土の部分は無くし、タイルを使用してスクエアのラインで区切ってデザインされています。簡易洗い出し仕上げをベースに、部分的に乱形石(TOYOオークルストーンブルーノを使用)石貼りを施したことで単調なデザインにならないよう変化を出しています。タイルや自然石は雨の日水に濡れることでより美しさが増すのも魅力のひとつです。以前は広いお庭に生い茂る雑草の手入れに悩まされていた施主様。コンクリートを打設し、人工芝を張ったことで草取りの手間もかなり軽減されます。
一部目隠しフェンスを取り付け周囲を気にせず安心してお庭でくつろげます。フェンスの足元にはベンチも設置されてフェンスが背もたれにもなりリビング側を向くように座るので室内のスペースが広がりをもったような空間となっています。これからはご家族皆さんで楽しくお庭で過ごせていただけたら嬉しいです♡